12月11日(日)/曇り・気温7℃

朝から寒い一日です。昨日までは、予報をはるかに上回る上天気が続き暖かかっただけに、今日の寒さは身に沁みます。
もっとも、既に12月も中旬。そこそこに寒くなければ、これからの歳末行事も歳の市もそれらしい季節感が出ません。師走の街へ繰り出すには今一つ体調がす ぐれず、現在、下町がどんな賑わいを示しているのか想像もつきませんが、恐らくは、クリスマス・セールとかでジングルベルが鳴り響いているのでしょう。
体調がすぐれないというのは、持病のCOPD(呼吸器系疾患)で呼吸不全を来たし、僅かな運動にも困難を極めるためです。特に駅の階段が苦手で、途中で小 休止して呼吸を整えなければ登り切ることは出来ません。昔の溌剌とした私を知っている方には、絶対に見せたくない姿です。
私事はさて置き・・・・・
最近の幼児(幼女)殺人事件の連続に背筋の凍る思いがします。今日も、学習塾の女の子が、23歳の講師に刺殺されました。この連鎖は一体何なんでしょうか・・・。
何れにせよ、性格、或いは精神の異常者の仕業でしょうが、どうしてこんなにも簡単に人が殺せるのでしょう。それも、幼女ばかりというのには、何か非常に歪んだ醜悪な精神の在りようを感じさせます。
昔と比較しても何の解決にもなりませんが、少なくとも、昔はこんなに簡単に人を殺したりはしませんでした。若し殺人事件があると、何年も何年も語り草に なって、まるで一つの伝説のように語り継がれたものでした。それだけ人の命が大切にされ、形ばかりの黙祷ではなく、誰もが心の底から死を悼みました。
現代は、病んでいます。現代とは、それを構成する人々の心、すなわち、私たちみんなの心のことです。殺人者も、それを報道で知り背筋が寒いと嘆き、そして、一ヶ月もするとケロッと忘れてしまう私たち自身の心も同時に病んでいるのです。
子供が一人で学校へ行けない社会なんて、かつての日本にはありえないことでした。しかし、アメリカでは、子供は親が送り迎えするのが常識になっています。
親や肉親が徒歩で、または車で、或いは学校によってはスクールバスで子供を送迎します。若し、肉親が送迎出来ない場合は、タクシーに送迎を依頼することもありますし、送迎を専門にするアルバイターなどもいます。
私は、日本はまだまだ当分はアメリカほど治安が悪化することはないと多寡をくくっていました。ところがどうでしょう、そう思ってから十年も経ず、今や日本は子供が一人で学校へ行けない国になってしまいました。
人心が病み、社会が歪み、犯罪が多発する現況を根底から治そうと思えば、教育の見直しから手掛けなければなりません。でも、その即効性は求めるべくもなく、考えるだけでも気が遠くなるような話です。
当分は先進国?アメリカのお手本で子供を守るしかない・・・やれやれ、何とも悲しい話ですね。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

12月11日(日)/曇り・気温7℃ への1件のフィードバック

  1. Linda のコメント:

    Zenさん、お体の具合が良くないそうで心配しています。寒さもこたえているのでしょうね。
    早く暖かい季節になるといいですね。

    SD時代は溌剌としていたZenさんが駅の階段の登り降りにも難儀をしているなんて聞いただけでも涙がこぼれます。

    くれぐれもお大事に、早く体調が好転するようにお祈りしております。

    話は変わりますが、日本では変質者が増えていると思います。ああいう人は病気なんですね。セックス産業の氾濫も青少年に凄い悪影響を与えていると思います。

    スクール・バスとかボランティアが付き添うとか根本的な対策が必要ですね。

コメントを残す