8月25日(水) 曇・30℃

20日、藤沢市の善行団地に引越しました。
引越作業は業者任せとはいえ、様々な準備、事後の片付けなどで、もうくたくたに疲れました。
しかも、ADSL回線が団地の設備であるセキュリティと干渉し合い、コンピュータばかりか電話も侭ならぬ状態で、精神的にもすっかり参ってしまいました。
明日からは、電話やインターネットでは手続きが出来ない免許証や車検証の住所変更などの諸手続きにあちこち走り回ります。
若い頃は気分転換に平気で引越をしていましたが、こんなに大変なことを繰り返していたのかと驚きました。全く、歳はとりたくないものです。
一方、引越挨拶の葉書がきっかけで、しばらくご無沙汰の古い仲間と連絡がとれたり、新居を覗きに来てくれる友達が居たりでうれしいことも沢山あります。
新しい住いは、バス停、銀行、郵便局、スーパーマーケット、その他各種商店が歩2分の至近距離にあり、差し当たっての生活にはとても便利です。
それにしても、引越費用に加え必要な家具を購入したり、転居に伴う出費は相当なものです。肉体的、精神的な疲労困憊に加え、経済的にも徹底的に疲弊したというのがこの度の引越の感想です。
先日13日、作品集に短編『ホームレス・ブルース』を掲載しました。
内容は、前々回に載せた『トーマスという隣人』同様、アメリカに於けるヴェトナム戦争の後遺症をテーマとしたものです。
私は、もうこのテーマは古過ぎて読者の方々の関心の外ではないかと憂慮していました。しかし、いま混迷を深めているイラクの現実は、あまりにもあの忌まわしいヴェトナム戦争と酷似しています。あと数年を経て、ヴェトナム戦争後に顕在化したトラウマが、再びアメリカ国内に現れるのではないかと危惧しています。
いい古された言葉ですが、武力では何も解決しません。アメリカは、他人の家に土足で踏み込むような独善的な武力行使を早く止め、本当の正義に根差した平和を実現して欲しいものです。